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2019年7月29日
【米FOMC後の追加緩和期待、米中閣僚級貿易協議、米雇用統計に注目】(7月29日配信)

メルマガ 2019年7月29日(月)

 

おはようございます。

 

【今週の日経平均株価のポイント】 (7月29日-8月2日)

 

 

米FOMC後の追加緩和期待、米中閣僚級貿易協議、米雇用統計に注目

 

【注目材料とポイント】

 

  1. 31日の米FOMCは0.25%の利下げが予想される。その後のパウエル議長の会見を受けた市場の年内の利下げ見通しが為替相場やNY株式相場に与える影響が注目される。FRBは金融政策に関して4-6月期の米GDPなど市場予想を上回る経済指標と弱いインフレ指標とのバランスを両睨み。仮に先行きの利下げに打ち止め感を出すと、年内3回から2回程度(7月に下げてあと1回)に見通しが変化する可能性がある。NY株式の上値を抑制する材料となるが米長期金利にはプラス材料。ドル高・円安となれば日本株にとっても悪くはないと思われる。
  2. 米中閣僚級協議後のニュースフロ-を受けた為替相場やNY株式相場の反応。
  3. 経済指標にも注目。米国では7月のISM製造業景況指数(市場予想52)と7月雇用統計における非農業部門雇用者数変化(市場予想前月比プラス17万人)並びに失業率(同3.7%)。中国の7月製造業PMI(市場予想49.6)などの注目度が高い。
  4. 企業決算は、米国ではアップル、国内はファナック、トヨタ、アジアはサムスン電子など。

 

  • 日経平均(26日の引け値21,658円)の価格ポイントは以下の通りです。
    (MA:移動平均線)【下値のポイント】

    21,400~21,500円(25日MA、75日MA、200日MA、日足転換線、日足基準線)

    21,300円前後(日足先行スパン、週足基準線、週足先行スパン)

    【上値のポイント】

    21,823円(7月25日高値)

 

  • NYダウ平均(26日の引け値27,192ドル)の価格ポイントは以下の通りです。(MA:移動平均線)【下値のポイント】

    27,000ドル前後(25日MA、日足の基準線)

    26,300ドル前後(75日MA、13週MA)

    26,100ドル前後(26週MA、週足転換線、週足基準線)

     

    【上値のポイント】

    27,398ドル(7月16日の高値)

今週の重要イベント

(7月29日-8月2日)

 

29日(月)

  • 米議会〈下院〉夏季休会(~9/6)
  • 【予算・債務上限】合意案<上院>可決(週内見通し)
  • 主な決算発表(海外):イルミナ、トランスオーシャン
  • 主な決算発表(国内):JSR、コマツ、ファナック、スクリーン、スタンレー電

 

30日(火)

  • 米6月個人所得・個人支出
  • 米6月PCEコアデフレータ-
  • 米5月S&PコアロジックCS住宅価格指数(主要20都市)
  • 米7月の消費者信頼感指数
  • 【20年大統領選】民主党「候補者討論会」第2回(~31日)
  • 【米中貿易】閣僚級対面交渉再開(~31日、上海)
  • 日銀金融政策決定会合、黒田総裁会見
  • 6月完全失業率
  • 6月鉱工業生産指数
  • 主な決算発表(海外): アップル、マスターカード、P&G、メルク
  • 主な決算発表(国内):三菱電、HOYA、アンリツ、ソニー、エプソン、任天堂、OLC

 

31日(水)

  • 米FOMC開催(30-31日)、パウエル議長会見は31日
  • 米7月ADP雇用統計
  • 米7月シカゴ購買部景気指数
  • 中国7月製造業PMI
  • ユーロ圏4-6月期GDP(速報値)
  • 豪州CPI
  • ブラジル金融政策決定会合
  • 7月消費動向調査
  • 住宅着工件数
  • 建設工事受注
  • 主な決算発表(海外): ゼネラル・エレクトリック、クアルコム、サムスン電子
  • 主な決算発表(国内):パナソニック、デンソー、エーザイ、コーセー、TDK、村田製

 

1日(木)

  • 米新規失業保険申請件数(7/26)
  • 米7月のISM製造業景況指数
  • 米6月建設支出
  • 中国7月財新製造業PMI
  • 英中銀が金融政策発表
  • 7月新車販売
  • 【日米貿易】閣僚級協議(ワシントン・調整中)
  • 主な決算発表(海外): コルボ、スクエア、GM、ベライゾン、シマンテック、独BMW
  • 主な決算発表(国内): 小野薬、CTC、ローム、イビデン、ヤマハ、日本製鉄

 

2日(金)

  • 米7月の非農業部門雇用者数変化、7月失業率、
  • 米6月貿易収支
  • 米6月製造業受注指数
  • 米6月耐久財受注(確報値)
  • 米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
  • 米ロのINF廃棄条約が失効
  • 主な決算発表(海外): シェブロン、エクソンモービル、シーゲイト・テクノロジー
  • 主な決算発表(国内): 旭化成、日産化、京セラ、オリンパス、トヨタ

 

(注)太字は注目されるイベント

(予定であり変更の可能性があります)

 

 

【26日の海外市場】

 

米4-6月期GDP成長率は市場予想を上回る、S&P500種とナスダック総合は新高値更新

 

  • 26日の米金融市場は、市場予想を上回る米4‐6月期のGDP成長率を受けてNY市場の主要株価指数は反発、S&P500種とナスダック総合が終値で過去最高値を記録しました。FRBがインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)の食品とエネルギーを除くコア物価指数の上昇率は、前年同期比1.5%とFRBの目標である2%を下回ったことで金融緩和期待を後押ししました。
  • 米長期金利は2.07%と前日の2.08%からやや低下(債券価格は上昇)、為替市場でドル円相場は1ドル=108.65円で引けました。
  • NYダウ平均は前日比51ドル高と反発しました。個別銘柄の決算に反応した値動きが目立ちました。市場予想を上回る増収増益を発表したグーグルの持ち株会社アルファベットは前日比9%上昇、売上高が市場予想を上回ったツイッターは同8%高となりました。
  • S&P500種指数は前日比0.7%上昇、通信会社やネット関連を含むコミュニケーションが前日比3.2%高と大幅に上昇、生活必需品、金融、情報技術などが上昇率上位となりました。
  • ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は前日比1.1%高とダウ平均(同0.19%)を上回りました。投資家の不安心理を示す米VIX指数は12.16と前日の12.74から低下しました。

 

 

米国金融市場の主な指標

 

金利・為替

  1. 米10年国債利回り:2.07%(前日2.08%)
  2. ドル円相場:1ドル=108.65-108.75円(前日108.60-108.70円)

 

株式相場

  1. ニューヨークダウ30種平均:27,192.45ドル(前日比+51.47ドル)
  2. ダウの主な上昇寄与:ユナイテッドヘルス・グループ、ビザ、ゴールドマン・サックス、ウォルト・ディズニーなど
  3. ダウの主な下落寄与:スリーエム、ボーイング、シェブロン、キャタピラーなど
  4. S&P500種株価指数:3,025.86ポイント(前日比+22.19ポイント)
  5. S&P業種別上昇セクター:コミュニケーション、生活必需品、金融、情報技術など
  6. S&P業種別下落セクター:エネルギー、資本財・サービス
  7. ナスダック総合株価指数:8,330.21ポイント(前日比+91.67ポイント)
  8. フィラデルフィア半導体指数(SOX指数):1,593.86ポイント(前日1,594.12ポイント)
  9. 米VIX指数(恐怖指数):12.16(前日12.74)

 

商品

  1. ニューヨークWTI原油先物1バレル=56.20ドル(前日比+0.18ドル)
  2. ニューヨーク金先物1トロイオンス=1,419.3ドル(前日比+4.6ドル)

 

マーケットが注目したと思われる主な材料

 

  • 米4-6月期(第2四半期)の実質GDPの速報値は年率換算で前期比2.1%増と、市場予想1.8%増を上回った。米経済の3分の2以上を占める個人消費が同4.3%増と、2017年第4・四半期以来の大幅な伸び率だった。設備投資は同0.6%減と2016年第1・四半期以来、初めてマイナスに転じた。住宅建設投資は6四半期連続で落ち込んだ。米航空機大手ボーイングが737MAX型機の問題で生産を減らしていることが依然として抑制要因だった。
  • FRBがインフレ指標として重視する4‐6月期個人消費支出(PCE)は、食品とエネルギーを除くコア物価指数の上昇率は前年同期比1.5%とFRBの目標である2%を下回った。

 

 

東京株式市場

  • 日経平均株価:21,658.15円(前日比-98.40円)
  • TOPIX:1,571.52ポイント(前日比-6.33ポイント)

 

 

データを参照したサイト(ダウ30種銘柄の上昇・下落寄与度はこちら↓)

https://nikkei225jp.com/nasdaq/

 

 

(お願い)

海外市場のデータは取得時のものであり、速報値の可能性があります。

閲覧・購読者自身でご確認いただきますようお願いします。

 

以上

 

 

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