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2019年4月22日
【決算発表は日米ともに前半のヤマ場、大型IT・ハイテク銘柄の発表に注目】(4月22日配信)

メルマガ 2019年4月22日(月)

 

おはようございます。

 

【決算発表は日米ともに前半のヤマ場、大型IT・ハイテク銘柄の発表に注目】

 

 

【19日の海外市場】  

復活祭(イースター)の祝日で休場

 

 

【今週のポイント】 (4月22日-4月26日)

 

決算発表は日米ともに前半のヤマ場、大型IT・ハイテク銘柄の発表に注目

 

  • 今週の日経平均は戻り高値を試す展開が予想されます。しかし、上昇後の反動安にも注意したいところです。日米ともに主要企業の決算発表が本格化し、前半のヤマ場を迎えます。業績内容を受けて上昇・下落が激しくなると予想されます。また、日本の大型連休を前に週後半には利益確定売りが強まる可能性があります。
  • 19日の日経平均は前日比110円高の22,200円と反発しました。ファーストリテイが1銘柄で日経平均を約48円押し上げ最大の上昇寄与度銘柄でしたが、2位以下が東京エレク、ファナック、ダイキン、アドバンテと半導体やFA・ロボット関連銘柄が上位を占めました。
  • TOPIX業種別では任天堂の上昇が寄与したその他製品が1位、機械が2位、電機が3位、海運が5位と景気敏感業種が上位を占めました。海外市場と比べて出遅れが目立つ日本市場ですが、最近買われている銘柄を見ると、世界経済の底入れから回復を視野に銘柄選別を始めた可能性があります。
  • ただし、日経平均とTOPIXのバランスを示すNT倍率(日経平均÷TOPIX)は13.73倍と1997年6月の13.6倍を上回って過去最高になりました。3月26日の13.24倍から急上昇しています。大型連休を前に日経平均の値がさ株も多い逆日歩銘柄を買い戻す動きが強まるなど、やや特殊な需給要因はあるとはいえ、市場のバランスの悪さは否定できません。NT倍率が低下するには1、日経平均が反落する、2.TOPIXが急上昇する、3.その両方、の3パターンがありますが、第2のパターンが実現する場合、自動車と銀行株がカギとなります。
  • 今週のイベントで注目されるのは日米主要企業の決算発表です。日本の前半のヤマ場は4月26日で約200社が発表を予定しています。主要企業では23日の日電産、24日の日立建、オムロン、ファナック、キーエンス、25日のアンリツ、アドバンテ、京セラ、26日の信越化、ソニー、TDK、村田製、東京エレク などが注目されます。
  • 米国は24日のフェイスブック、マイクロソフト、キャタピラー、25日のアマゾン・ドット・コム、インテル、スリーエムなどが注目されそうです。
  • S&P500種は2,900ポイントと昨年9月高値に接近しています。1月以降の上昇は予想EPSが低下する傾向にあり、逆に予想PERの上昇が株価を押し上げました。金融緩和の長期化による投資家の期待の上昇によるものです。しかし、S&P500種の予想PERは17倍程度と2014年以降の中央値近辺まで来ており、さらなるPERの上昇は望めない状況です。今後の株価上昇は予想EPSが下げ止まり、上方修正されるかがポイントです。S&P500種の決算発表カレンダー(週間分布状況)によると、4月22日の週に38%、29日の週に27%の企業の発表が予定されており、このあたりで決算の趨勢が決まってくると思われます。
  • 経済指標では米1-3月期実質GDP(26日)、3月の中古住宅販売件数(22日)などが注目されます。週末26日は日米首脳会談が控えており、翌27日には安倍首相はトランプ大統領とゴルフをすると伝えられます。物品貿易協定(TAG)交渉の動向が材料視される可能性があります。
  • 日経平均(19日の引け値は22,200円)の価格のポイントは、上値は週足一目均衡表の先行スパン2(雲の下限)である22,444円、2018年12月3日の高値22,574円などです。2018年4月~9月にかけて相場がもみ合った22,000~23,000円を抜け出すには強い材料が必要と思われます。下値は日足一目均衡表の転換線21,958円、4月12日のマド埋め水準21,878円、25日移動平均線21,676円などです。
  • 順調に回復が続くNYダウ平均(18日の引け値は26,559ドル)は、いよいよ約半年ぶりとなる上場来高値(26,828ドル)更新を目指す展開となりそうです。しかし、株価が高値圏にあるだけに、決算発表で予想外に減益企業が多ければ売りに押される可能性もあります。
  • ナスダック総合で注目されるのは一目均衡表の対等日柄です。週足ベースでナスダックの上場来高値(2108年8月第5週)からその後の安値(同12月第4週)まで18週間、その安値から今週が18週間目となります。株価の下落した期間と上昇した期間が同じになるということです。悪材料を織り込む時間とその後の好材料を織り込む時間が同じとなることで、株価の上昇が一巡するという考え方があります。ちょうど決算発表で企業実体が明らかになるため材料出尽くしとなる可能性には注意が必要です。

 

 

今週の重要イベント

(4月22日-4月26日)

 

22日(月)

・米3月中古住宅販売件数

・シカゴ連銀活動指数

・イースターマンデーの祝日:主要欧州、豪、NZ市場休場、米国は通常通り

 

23日(火)

・米2月FHFA住宅価格指数

・米3月の新築住宅販売件数

・英議会再開

・国内ゴールデンウイーク10連休前受け渡し最終売買日

 

24日(水)

・豪州CPI

・独ifo景況感指数

・ロ朝首脳会議〈見通し〉(~25日ウラジオストク)

 

25日(木)

・米3月耐久財受注(速報値)

・第2回「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラム(~27日、北京)

・北朝鮮・朝鮮人民革命軍創建日

・日銀金融政策決定会合(展望レポート)、黒田総裁会見

 

26日(金)

・米1-3月期実質GDP(速報値)

・米4月ミシガン大学消費者信頼感指数

・日米首脳会談(~27日、ワシントン)

・USTR「スペシャル301条報告書」(19年版、4月26日頃公表)

・3月完全失業率、鉱工業生産指数、住宅着工統計

 

米主要企業の決算発表予定

23日:ツイッター、イーベイ、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブル、テキサス・インスツルメンツ、ベライゾン・コミュニケーションズ

24日:フェイスブック、マイクロソフト、キャタピラー、ペイパル、ザイリンクス、テスラ、F5ネットワークス、ビザ、バイオジェン、ボーイング、(欧州)SAP、ノバルティス、クレディ・スイス・グループ

25日:アマゾン・ドット・コム、インテル、スリーエム、(欧州)ノキア、バークレイズ、UBS銀行

26日:シェブロン、エクソンモービル、(欧州)ドイツ銀行、ダイムラー、RBSグループ

29日:アルファベット、オン・セミコンダクター

30日:アップル、ゼネラル・エレクトリック、マクドナルド、コーニング

 

 

日本の主要企業の決算発表予定

 

23日:東製鉄、日電産、シマノ、小糸製

24日:キーコーマン、イビデン、JSR、花王、日立建、オムロン、ファナック、キヤノン、キーエンス、中外製薬

25日:アステラス薬、アンリツ、アドバンテスト、京セラ、野村HD、JR東日本、OLC、任天堂、

26日:デンソー、三菱電、三井物、信越化、日立、ソニー、NEC、TDK、村田製、東京エレク、日東電、富士通、コマツ、郵船

 

 

(注)太字は注目されるイベント

(予定であり変更の可能性があります)

 

 

4月19日(金)

 

米国金融市場の主な指標

復活祭(イースター)の祝日で休場

 

 

東京株式市場

 

  • 日経平均株価:22,200.56円(前日比+110.44円)
  • TOPIX:1,616.93ポイント(前日比+1.96ポイント)

 

データを参照したサイト(ダウ30種銘柄の上昇・下落寄与度はこちら↓)

https://nikkei225jp.com/nasdaq/

 

 

 

(お願い)

海外市場のデータは取得時のものであり、速報値の可能性があります。

閲覧・購読者自身でご確認いただきますようお願いします。

 

以上

 

 

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